「梅之木遺跡から見た縄文のムラ」
山梨県考古学協会主催による2006年度地域大会「梅之木遺跡から見た縄文のムラ」が5月14日、北杜市須玉町ふれあい館にて開催されます。
ほぼ完全な縄文時代の環状集落や、集落につながる縄文時代の道・水辺の作業場などの発見で、全国的にも注目の集まる明野町の梅之木遺跡。2006年度地域大会では、梅之木遺跡を中心に、縄文時代の遺跡の全体像や、それらの保存活用についての講演が行われます。
2006年度 山梨県考古学協会 地域大会
梅ノ木遺跡から見た縄文のムラ
日時:2006年5月14日(日)13:00~17:00
場所:北杜市須玉町ふれあい館
内容:
「梅之木遺跡の調査(仮)」 佐野 隆 氏
「縄文遺跡と道(仮)」 領塚 正浩 氏
「青森三内丸山遺跡の調査と保存活用(仮)」 岡田 康博 氏
「縄文集落研究から見た梅之木遺跡の位置付け(仮)」 小林 達雄 氏
予定人数:約150名
主催:山梨県考古学協会・北杜市
詳しくは山梨県考古学協会のサイトをご覧ください。