まいぶん探検!!

今日は、ドキドキ!! まいぶんシリーズで、「まいぶん探検」をしました。
いつも皆が遊びに来る埋蔵文化財センター。
展示室やロビーはよく知っているけれど、奥の部屋では何をしているんだろう?
その謎を解くために、まいぶんセンターの隅から隅までまでを探検しました。
まずは、車庫。
発掘された土器や石器は最初にここに運ばれます。
その後、洗い・注記や接合、実測やトレース(北杜市埋蔵文化財センターでは、手書きの実測図をデジタル化しています)の作業を経て、報告書が刊行されたり、展示室に展示されたりします。
まいぶんにある遺物は、展示室に飾られているものばかりではありません。
地下には3つの収蔵庫があり、そこで大切に保管されています。

右の写真は、土器の接合体験。
同じ遺跡から出たバラバラの土器を、模様や断面の形状を手掛かりに、くっつきそうなものを探します。
ぴったり接合する土器を発見する子も!
いつも遊びに来ているまいぶんセンター。
知らなかった一面を知れた一日でした。