こども神楽について講演

今日は、峡北神社総代会の総会で、講演をさせていただきました。
峡北地方の、神職と氏子総代長の方の集まりで、「子ども達に神楽を伝えるということ」というテーマでお話しました。

かやぶんでは、北杜市明野町を中心に「こども神楽教室」を実施して、小中学生に神楽を教えていますが、発表会や神社例大祭での奉納などを通して、その活動が外部にも伝わるようになってきました。
うちでも子ども達に神楽を教えたいから参考にしたい、ということで、ご見学されていく神社の方も、今までに何組かいらっしゃいました。
神楽を継承している神社の多くは、後継者不足や、祭りへ足を運ぶ人の減少に悩んでいます。そのような現状を受けて、少しでも参考になれば、と思い、お話させていただきました。
そもそも、なぜ神楽を伝えるのか、というところから、私の考えを話させていただき、「こども神楽教室」の様子なども説明しました。
どこの神社の皆さんも、真剣に考えていらっしゃいます。
良い流れが生まれることをお祈りして、かやぶんも、出来る限りのことを頑張っていきたいと思います。