東京女子学院高校 収穫体験

明野に寮がある、東京女子学院高等学校から、歴民で、畑の収穫体験をしたい、とのご依頼があり、今日行いました。
30人がいっぺんに入るとギュウギュウな小さな畑ですが、「みんなの畑」の目的や、育てている作物の種類の説明から開始しました。

みんながイメージする「畑」とはちょっと違う「みんなの畑」。ここ最近では驚くような晴天で暑かったけれど、みんな頑張って聞いてくれました。

説明が終わったら、早速収穫スタート。
普段の生活ではなかなか土に触れないので、軍手をつけて土に触れるだけで、新鮮な体験のよう。
じゃがいも班と、ミニトマト・枝豆班に分かれて、収穫してもらいました。ミニトマトは色が変わっているので採り時かどうか分かりやすいです。

こちらは、じゃがいも。
けっこうたくさん掘れました。
枝豆は株ごと抜き、房を一つずつハサミで切ってもらいました。
採りたてを少し茹でて、みんなで食べました。
自分達で収穫した枝豆。しかも採りたて・茹でたては、相当美味しかったみたいです!

最後は、お楽しみのスイカ割り。
今日も、そして事前の準備からずっと協力して下さった「畑作り協力隊」の方から、ご提供いただきました。晴天の中、みんな喉が渇いていたので、大きなスイカ2個を、ペロリとたいらげてしまいました。最後に、明野の野菜をお土産に持って帰ってもらいました。

かやぶんとしても、初めてのタイプのイベント受け入れだったのですが、みんなとても楽しんでいたようで良かったです。