舞の練習がはじまりました
今年度の「こども神楽教室」も、先週から舞の練習に入りました。
こちらは、「仁の舞」の様子。
「こども神楽教室」でこの舞に取り組み始めて3年目になりますが、男の子が挑戦するのは初めて。手首を使って扇を回し、早いリズムに、テンポ良く動きを合わせていきます。
こちらは、「こども神楽教室」初挑戦の「天宇受売命(あまのうずめのみこと)の舞」です。
天岩戸神話の中で、岩戸に隠れてしまった天照大神(あまてらすおおみかみ)を外に出すために、岩戸の前で舞を舞った女神の舞です。
楽のテンポはゆっくりで、お尻が床につくくらい腰を落とします。今まで習ってきた舞とは、だいぶ雰囲気が違うので、子ども達も悪戦苦闘しながら頑張っています。
今年度は、久々に新人の子が2人も入ってくれました。どちらも小学3年生です。
参加者が、最初に習う「四方の舞」に挑戦しています。神楽殿の広さの感覚などが、まだ掴みきれていないので大変そうですが、頑張って取り組んでいます!