縄文人に挑戦だ!ミニチュア土器作り

今日は北杜市埋蔵文化財センターでミニチュア土器作りが行われました。
アイメッセでのイベントやチラシの効果で、なんと25名もの参加者が!
甲府や敷島からも来てくれました。

まずは埋蔵文化財センターに展示してある本物の縄文土器をみてお勉強。
縄文の人たちはどんな模様をつけていたんだろう?形はどんなかな?大きさは?

縄文土器をたくさん見て、イメージができてきたらいよいよ土器作り、開始!
(今回は対象が子ども達なので、紐状の粘土をぐるぐるまわして積み上げていく「輪積み式」ではなく、粘土の塊の中に指を入れて形を作っていくやり方です。)

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まずは粘土をよーくこねます。
勢いよくたたきつけてもいいよ、と先生が言ったとたん、あちこちからぱん!ぱん!と景気のいい音が。
粘土をよくこねたら、好きな形を作っていきます。

基本的な形が出来たら、縄の模様や把手、飾りなどをつけていきます。
形を整えながら、土器の表面に模様をたくさんつけていくよ!一度模様をつけたところを触ってしまうと、消えちゃうから注意してね。

子ども達にはどうやら縄文中期の土器が人気らしく、派手なかざりがたくさんついたミニチュア土器がいっぱい!
そしてがんばったみんなには、最後になんとおみやげが。あの縄文タトゥーシールを一人一枚プレゼント!!

最後にみんなで記念写真。
楽しかったかな?子ども達はあまった粘土で土鈴や違う土器、
ギョーザ?なども作っていました。

今日作った土器は、8月18日に焼いて完成です。
8月19日(土)から、8月31日(木)の間に、北杜市埋蔵文化財センターに自分の作った土器を取りにきてね。
(8月26日(土)と、27日(日)はお休みになります。)
夏休みの工作として学校に提出もできるよ~!