第1巻 水と先人の知恵 くらしと水

~はじめのことば~
明野村は日照時間日本一を誇っています。その反面、水無し村でした。
水の恩恵について村人はどのように考えていたのか、また、水を利用するための知恵と工夫の結晶としての遺産にはどんなものがあったのか、等々をこの本から読みとって欲しいと願っています。

価格:1,500円(税込)
平成11年3月1日発行
編集:旧明野村文化協会郷土研究部
発行:旧明野村

第2巻 わたしと戦争 昭和の大戦を語る

~はじめのことば~
第二次世界大戦の体験集が出来上がりました。戦争体験者は戦争の犠牲者でもあります。
この本によって、戦争の実体を追体験していただき、平和の良さをかみしめるとともに、平和の世の中に貢献されますよう念願しております。
価格:1,700円(税込)
平成13年3月1日発行
編集:旧明野村文化協会郷土研究部
発行:旧明野村

第3巻 農具とくらし 古い農業文化を探る

~はじめのことば~
第三巻は農具とそれにまつわる体験をまとめました。
部員が実物を見ても、使い方が判然としない農具も多々ありました。それらが将来見捨てられないようにと、切実な思いでまとめあげました。
機械化された現代の農業も、先人の苦労の積み重ねで今あるということを若い人たちに知ってもらい、これからも農業を大事に守っていただきたいと切望します。

価格:1,500円(税込)
平成15年3月30日発行
編集:旧明野村文化協会郷土研究部
発行:旧明野村

第4巻 なつかしの生活用具 消えゆく道具とくらし

~はじめのことば~
第四巻は衣・食・住にかかわる民具と、村民の体験をまとめました。そして急速な時代の変化の中で、忘れ去られようとする民具の想い出や、数々の生活の姿を書き残しました。
身近な人の体験なので共感を覚え、驚きや感動が得られると思います。

価格:1,500円(税込)
平成16年9月30日発行
編集:旧明野村文化協会郷土研究部
発行:旧明野村

第5巻 わが里のむかしことば 方言 伝説 民話

~はじめのことば~
第五巻は、明野地区で使われてきた方言や、古くから伝えられてきた伝説・民話を編集しています。
我々の先祖が築いてきたふるさとを、失われつつある方言を、本書を通じ正しく理解することによって、さらに郷土愛を深め、地域の伝統文化が受け継がれていくことを願います。

価格:1,000円(税込)
平成19年9月1日発行
編集:旧明野村文化協会郷土研究部
発行:北杜市