明野小4年生 堰について

今日は明野小の4年生が、春季校外学習で見学に来ました。
4年生は、歴民を見学した後、浄居寺・朝穂堰・平岡勘三郎の墓、などを見学するそうです。
まずは、それぞれに共通のテーマ「堰」について歴民でお勉強です。

最初に、歴民の平常展室で、朝穂堰が完成するまでの歴史の説明を聞いたり、工事時に使われた道具を見たりしました。
現在とは違い、大型の機械や電気の無かった時代、文字通り「人力」で造られた堰。
村民の切なる願いと、時の代官の理解があってこその完成だったと思います。
子ども達もその時代に想いを馳せ、しっかりと話を聞き、たくさんメモを取っていました。

展示室でお勉強をした後は、庭に出て、復習の○×クイズ!
説明をきちんと聞いていれば分かる問題なのだけど・・・ちょっと簡単過ぎたかな?
ほとんどの子ども達が全問正解していました。

今日は天気も良くて、絶好の遠足日和。
江戸時代に造られて、今も大切に使われている堰。
よーく見てきてね。