こども神楽奉納 諏訪大神社・宇波刀神社・三之蔵神社
今日は、明野の春祭り2日目。
諏訪大神社(浅尾新田)・宇波刀神社(北組)・三之蔵神社(三之蔵)の春祭りで、子ども達の神楽を奉納させていただきました。
まずは、諏訪大神社。今年は女の子2人が「神の舞」を、男の子2人が「須佐男命の舞」を奉納したのですが、「神の舞」に関しては、一から諏訪大神社の神楽保存会の方に教えていただきました。先生からいただいたお褒めの言葉は、一番子ども達を励まし、今後のやる気に繋げるものです。
続いては、宇波刀神社。毎年奉納させていただいている女の子2人が、今年も奉納させていただきました。
2人での「二人剣の舞」と、内1人の「須佐男命の舞」。
中学2年生になった二人は、やはり舞に安定感があります。動きの細部に注意を払う余裕があり、楽をよく聴いて、舞うことができました。
午後は、三之蔵神社で奉納させていただきました。今年は急に暖かくなってしまったので桜が葉桜に変わり始めてしまいましたが、春風の中、秋からの練習の成果を思う存分発揮しました。明野町以外に住んでいる子ども達も含め、9人6組が舞いました。
こちらは「二人剣の舞」。練習や発表会はいつも室内ですが、春祭りでの奉納は、必ず屋外の神楽殿の上でになります。
風が強かったり、大勢の人に下から見上げられたり・・・練習の時には経験できないことが相まって緊張してしまいますが、毎年奉納していることにより、経験を積み上げ、堂々と舞えるようになってきています。
最後に記念写真をパチリ。今日は、秋から舞を教えてくださった先生も来てくださり、神楽殿の上で、子ども達が緊張で舞を忘れそうになった時に助言をしてくださいました。たくさんの方々に応援していただいて「こども神楽教室」は成り立っています。今後とも、応援とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。