勾玉作り 2009年 08月

今日の「ドキドキ!! まいぶんシリーズ」は、大人気の勾玉作りでした!
今回は白い滑石を使いました。
勾玉など、縄文時代や弥生時代の装飾品について説明を受けた後、早速削り始めました。
3段階の粗さのヤスリを使って、じょじょに、思い描く勾玉の形を作っていきます。

形ができあがって、磨き終わったら、今回は、なんと着色をします!
赤・青・緑色の塗料、好きな色に勾玉を浸けて、色をつけます。
勾玉だけでなく、白木のウッドビーズにも着色して、一緒に紐に通します。

出来上がった勾玉がこれです!
勾玉とウッドビーズに3色全てを使う子、勾玉をグラデーションに着色する子、
勾玉自体も、いわゆる曲がった形ではなく、雫の形にする子や、獣の歯のような形にする子、
2つとして同じものはない、オリジナルの勾玉が出来上がりました。

最後に、縄文住居の前で記念撮影を。
ちょっと分かりづらいですが、みんな首に勾玉をぶらさげています。
つけたままお家に帰る子、お迎えにきたお家の人に嬉々として見せる子。
これからも、大切にしていってもらいたいです。