ほうとう作り

今日はスペシャルイベント「ほうとう作り」。
「みんなの畑」で採れた野菜や、地元の野菜を使って、美味しいほうとうを作ります!
まずは、小学校高学年の子ども達が中心になって、野菜切り。かぼちゃは固くて大変だけど、頑張って切りました。

野菜を切り終わったら、カマドにかけてある大鍋に入れて、グツグツ煮ます。
野菜に火が通るまでの間、次は麺作りです。
地粉と水をあわせて捏ねていきます。
先生曰く、「耳たぶくらいの柔らかさ」になるまで、捏ねます。

捏ね終わったら、今度は生地をのばしていきます。
こちらは、製麺機でのばす様子。
ハンドルをゆっくり回すと生地がデコボコになってしまうので、出来るだけ早く回します。
この道具はとても便利で、のばした生地を溝がついた部分に通していくと、今度は細い麺になって出てきます。道具は先生からお借りしました。

こちらは、麺棒を使ってのばしているところ。
お母さんが頑張っています。
手前にうまくひいていくと、生地が四角く広がっていくそうです。先生から、職人になれるよ、とお墨付きをもらったお母さんも。

麺棒でのばした生地は、先生がトントンと包丁で切っていきます。
こちらは、製麺機で切ったのとは違い、いわゆる「ほうとう」の太さ。
2種類の太さの麺を食べ比べてみます。

麺を切り終わったら、鍋に入れていきます。
野菜には、ちょうど良い感じに火が通ってきました。
麺を入れてから、味噌で味をつけます。
煮干と野菜からいい出汁が出ていて、すごく美味しい! 食べるのが待ち切れません!

できあがったら、ちょうどお昼の時間。
お椀によそって、みんな揃っていただきます!
自分達で作った、あつあつのほうとう。
すごく美味しいですね。
中には5杯もおかわりをした子がいました!
ごちそうさまでした。