縄文住居完成品 一丁!

今日はあいにくの雨。という訳で現場は中止…残念です。
先日、セクションベルトのお話を書かせてもろたけど、写真は縄文住居…完成品です(笑)。セクションベルトをとっぱらって、床を綺麗に掃除して…それから調査員がチェックした穴を丁寧に掘り下げていきます。

そして再度全体を掃除して写真を撮ったものがこいつですね。柱の穴やらその他、貯蔵用とも言われている穴やら(なんせ当時冷蔵庫なんてないですしね…5000年とか前だし)


中央の石で囲まれたものは「炉(ろ)」です。煮炊きやら暖をとったり、はたまた照明だったり。こうして眺めているとかつて子供の頃に習った、「人間は火を使うことで他の動物との相違を得た」的な説明がググッと腑に落ちていくようです。

まだまだ勉強中の俺Nですけど、明日も頑張っていろいろ
覚えていこっと!