お神楽チャレンジ教室 発表会

今日は、9月から行っていた、「お神楽チャレンジ教室」の発表会。
秋から頑張ってきた成果を、思う存分発揮しよう!

お神楽チャレンジ教室では、1年目の子ども達は「四方の舞」という舞から練習を始めます。
この舞は、他の多くの舞のベースとなるものなので、きちんと身に付けることが重要です。
今回も、4組14人の子ども達が「四方の舞」を披露しました。
一番小さな子は幼稚園生! とても頑張りました。

2年目以降のベテランさんは「二人剣の舞」。
今回は、2組4人の子ども達が舞いました。
「四方の舞」から始まり、途中から楽(がく)が変わり、テンポの速い「打ち込み」に。
剣を持っての舞はとてもカッコいい。
1年目の子ども達は、「次はこの舞をやってみたい」と口々に言っていました。

そして、大トリはベテラン中学2年生のお兄さんによる、「猿田彦命の舞」。
天狗の面を着け、剣を持ち、神楽殿の大きさいっぱいに舞う姿は、迫力があって、さすが!という感じです。

休憩時間には、白玉入りお汁粉作り、茶道体験なども行い、子ども達は発表会自体を楽しんでくれたようです。
今回は参加児童も多かったので、発表会にもたくさんの保護者の方、お友達が集まってくれました。
発表会の最後には、長くお世話になった先生に、お褒めの言葉をいただき、子ども達は皆達成感のある表情をしていました。