春季例大祭 その1

今日は、白山神社(上神取)、三島神社(浅尾)、三嶋神社(上手)で例大祭があり、神楽の奉納がされました。
こども神楽教室参加者も白山神社と三島神社で奉納をさせていただきました。

まずは、白山神社。
こども神楽教室最年長のお兄さんによる、「猿田彦命の舞」。
神楽殿で舞うのも、もう5年目の彼。
大人顔負けで、堂々と舞を披露しました。

午前11時半からとりおこなわれた式典の中で、女の子4人による「浦安の舞」の奉納が行われました。
かやぶんニュースでも何度か書いてきましたが、今期のこども神楽教室の目標であった、「浦安の舞」の7年ぶりの復活。
拝殿の中で、氏子さんに見守られての奉納は、神楽殿の上とはまた違い、緊張していたようですが、皆さんに、「可愛らしいねぇ」、「大きくなったらうちの娘にも舞わせよう」などと声をかけていただき、子ども達もホッとした様子でした。
復活した「浦安の舞」、来年以降も続いていくことを期待しています。

午後は、三島神社で神楽を奉納させていただきました。まずは、「浦安の舞」。
三島神社では、伝統的に「浦安の舞」を奉納していた訳ではありませんが、浅尾地区の子ども達が練習をしてきたこともあり、特別に奉納させていただきました。
こちらは、神楽殿での奉納となりました。

続いては、男の子二人による「二人剣の舞」。
大人のような貫禄はありませんが、少年らしい軽快さがあって、また一味違った「二人剣の舞」を見せられたのではないかと思います。

子ども達の神楽奉納を、多くの方々が目を細めて見てくださいました。
お祭りでの神楽を見て、自分も習いたい、という子ども達や、自分もやってみるか、というお父さん達が出てきてくれると、とても嬉しいです。
お祭りの「華」である神楽が、いつまでも続いていくよう、私達もお手伝いをしていきたいと思います。