ミニチュア縄文土器作り 2009年 07月
今日は、夏休みのイベント第一弾!「ミニチュア縄文土器作り」でした。
北杜市内外から、たくさんのお友達が体験しに来てくれました。
まずは、埋文の展示室で本物の縄文土器を見てから、実際に作り始めます。先生が、お手本を見せながら説明してくれます。
去年までは、粘土から直接土器の形を作り出す方法で作っていたのですが、今年は「輪積み」という方法で作りました。
まず、底になる円盤状の粘土片を作って、そこに、紐状に伸ばした粘土を「輪」のように丸く「積」んでいきます。これが、「輪積み」。
だんだんと、土器の背が高くなっていきます。
土器の形が出来上がったら、文様をつけていきます。
編んだ縄や、文様が彫り込まれた木片、ヘラ、竹などで、好きな文様をつけていきます。
中には、把手や人面(動物面)をつける子も。
みんな、思い描いた通りにできたかな?
これから乾燥させて、8月3日(月)に野焼きをします。
興味ある方は、ぜひ野焼きも見に来てください。
8月8日(土)に開催予定の、「ドキドキ!! まいぶんシリーズ」の勾玉作りですが、既に定員に達してしまいましたので、募集は打ち切りました。
勾玉作りは、また3月に実施する予定です。