まいぶんのお仕事体験

今日のドキドキ!!まいぶんシリーズは「まいぶんのお仕事体験」でした。

今日は、本物の縄文土器をじっくり観察して、部分的に、そして全体的に真似して作ります。
文様をつける道具やそのつけ方を習って、本物そっくりに作ることができるかな?
今回の体験は、埋文センターの重要なお仕事である「復元」に繋がります。

埋文センターによく遊びに来てくれるお友達は、縄文土器を見慣れているけれど、じっくり観察すると、また新しい発見があります。
この文様は、縄でつけているのかな?
それとも、貝殻でつけているのかな?
などと考えながら、作っていきます。

こちらは、土器を部分的に真似して作ったもの。
うまく渦巻きの様子が表現できています。
並べてみると、そっくりでしょ?

こちらは、全体の様子を、ミニチュアサイズで表現したもの。実際に作ってみると、文様つけだけでなく、全体の形状を作るのも難しいことが分かります。
でも、とっても頑張って、かっこいい土器ができました。

夏休みに開かれるミニチュア縄文土器作りイベントでの、オリジナル土器作りとは、またひと味違う体験をすることができました。