藍染め

今日は藍染めに挑戦しました。
今年度は「みんなの畑」で藍が無事に収穫できたので、葉を乾燥させておきました。
写真が、藍の乾燥葉です。
生葉で染めるのと比べて、濃い色に染めることができます。

今日は、小さめのガーゼハンカチと大判の綿のハンカチを染めます。

ガーゼハンカチでは、絞り染めに挑戦します。
つけたい模様を想像しながら、輪ゴムをくくっていきます。

大判のハンカチでは、板締め染めに挑戦します。三角や四角など、同じ形をした板を表と裏からあて、その板を割り箸と輪ゴムで固定します。そうすると、板でおさえた部分は色が染まらず、三角や四角の模様がきれいに出ます。

2種類の薬品を入れ、45分間煮出して作った染液に、ハンカチを浸していきます。
たくさん酸素に触れることにより、きれいな発色をするので、まずは水の中の酸素によく触れさせ、その後、外に出して空気中の酸素によく触れさせます。

輪ゴムや板を外して広げてみると・・・
こんなにきれいに染め上がりました!
絞り染めも、板締め染めも、きれいに模様が出ています。
大判のハンカチはバンダナやランチョンマットに、ガーゼハンカチはハンカチとして使ったり、敷き物にしたり、たくさん活躍させてね!