まだ残暑の茅ヶ岳山麓より

われらが「茅ヶ岳歴史文化研究所」。その名前の由来ともなっているお山、それが写真の茅ヶ岳です。(正確に言うと正面は金ヶ岳、右側奥が茅ヶ岳)

私Nも数回ここには登っております。最初の登頂は今から30年前の高校生の時でした。(実家から全行程歩きで行きました。)

決して高い山ではないし、行程もきついことはないんだけどそれゆえ私の大好きな山でもありマス。かの「日本百名山」の著者、深田 久弥氏の終焉の地でもあります。秋のころのここは絶品ですよ!お試しあれ。

この裾野に位置する北杜市明野町(旧 北巨摩郡明野村)にも様々な縄文期や平安期の遺跡が点在しています。今我々がとりかかっている白州町の堰口遺跡とは異なり、たぶん当時も水の便というか水利にあまりたけてはいなかったであろう立地ですが、中々の遺跡が「出て」おります。


閑話休題…前回の投稿で詳細を明記させてもらっていますが、繰り返し「お月見 オルゴールライブ at 八代家住宅」のお知らせをします。

来る9月30日、国の重要文化財である「八代家住宅」の方で16時より音楽ライブを行います。

諏訪在住の「手回しオルゴールシンガー臼井 則孔」さんを招き素敵なオルゴールと歌声の流れる癒しの空間を演出したいと思います。

かつて諏訪の地はオルゴールのムーブメントの世界的産地として広く人口に膾炙しておりました。近年他の音楽媒体の発達によりその普遍性は若干薄れたとはいえ、あの「懐かしい音」には万人の郷愁をそそる何かがあります。私Nにとっても、両親に連れて行ってもらった遊園地や何かを思い出せる魔法ですね、オルゴールは…個人的にも大楽しみ
そして皆様にも超・おすすめなイベントですよ!

まだ若干の空席がありますのでご参加の申し込みお待ちしてます。