明野町民俗芸能保存会主催「明野のお神楽」
明野町の6つの神社で、現在も継承され、春の祭りで奉納されている「お神楽」。
伝統芸能が抱える後継者問題を、明野町の神楽保存団体の多くも抱えています。
そこで、6団体が参加して「明野町民俗芸能保存会」が今年春に設立されました。
「明野町民俗芸能保存会」では、芸能の技を磨き、後継者を発掘・育成するために、年に一度研修会を開催することになりました。
今回が、その記念すべき第一回です。
「明野町民俗芸能保存会」では、市民の皆さんにも広く神楽について知っていただきたい、という想いから、公開の形で研修会を開催することにしました。
祭りで、一日かけて奉納される舞の多くを、それぞれの神楽保存団体が担当し、舞を披露します。6つの神楽保存団体が一堂に会して舞を披露することは、滅多にありません。
平成15年に開始し、8年目を迎えた「こども神楽教室」の子ども達も、舞を披露させていただきます。
舞の競演をぜひご覧ください!
明野町民俗芸能保存会 第一回伝統芸能研修会
「明野のお神楽」
日 時:平成22年10月24日(日) 午前10時~午後3時半
(休憩時間:12時~12時40分)
※開催時間中、自由に出入りが出来ます。
※休憩時間に食事をとれる部屋があります。(販売はありません)
場 所:明野総合会館 多目的ホール
入場料:無料
問合せ:かやぶん(明野町民俗芸能保存会 事務局)
0551-25-2019
※当日のお問合せのみ 明野総合会館 0551-25-3285