鬼まんじゅう作り

今日は2月3日、節分です。

節分→豆まき→鬼、ということで、今日は「鬼まんじゅう」作りをしました。
角切りのサツマイモが入っているおまんじゅうで、ゴツゴツした見た目が、鬼や金棒に似ていることから「鬼まんじゅう」と言うそうです。
愛知などの東海地方では、ポピュラーな和菓子のようです。

角切りにして1時間ほど水にさらしたサツマイモに、砂糖をまぶしてまた30分ほど置きます。
小麦粉と、牛乳を加えた白玉粉を混ぜ、サツマイモにあわせ、生地の出来上がり。蒸し器の中にのばして入れて、30分弱蒸しました。
出来立ては、もっちりやわらか。
見た目もかわいらしく出来ました。

実は、今日はもう一品作りました。
「みんなの畑」で、初挑戦にも関わらず、意外にも豊作だった「黒大豆」。
黒大豆を挽いてきな粉を作り、お餅にからめて食べました。

まず、黒大豆をフライパンで5分程度、乾煎りします。皮がはじけて、だんだんと香ばしい香りがたってきます。その後、ミルで荒挽きし、最後にすり鉢・すりこぎを使って細かくしました。
きな粉に挽く作業は、すごく力が必要で、大人でも大変なのですが、低学年の男の子達が頑張ってくれ、たくさんのきな粉ができました。

挽きたての黒大豆きな粉を、お餅にからめて熱々をいただきます。
とても香ばしくて、美味しい!
節分ということで、鬼まんじゅうだけでなく、大豆もいただくことができました。